@Software

◆Mail.app [WEB}
(05.05.27)GyazMailの欄で、05年5月16日に「メールソフトは Gyazmailから乗り換えるつもりなし」と書いたけど、あっさりと 標準Mail.appに乗り換えました。乗換え作業は Tiger上で Gyazmailからmboxで書き出して、Mail.appに読み込みました。

乗り換えたポイントは、検索の速さとスマートメールボックス。

今までのメール処理は…(Gyazでも同じ)
1. 受信と同時に、ルールに従ってフォルダごとに振り分け
2. メールを順番に読む
3. 返事を書く予定のメールにフラッグを付ける
4. フラッグを付けたメールに返事を書く
という流れでした。
ところが、フラグが多すぎると返事を書き忘れたり、前回付けたフラグと最新フラグとの区別がつきにくいのが難点でした。
ところが!スマートメールボックスで「フラグを付けたメール」を設定すると自動的に抽出してくれます。このフォルダの中にあるメールにだけ返事を書いて、書き終わればフォルダ内全てのメールのフラグを外せば、このフォルダ内は元通り。
さらに、『ハンドルネーム「ポッキー」が本文に含まれる+受信7日以内』というスマートメールボックスも作ったので、読み落としを減らすことができます。これ以外にも、気になるキーワードでヒットするスマートメールボックスを作れば「読み落としをさらに減らす+安心して読みとばせるメールを増やす」ことができるので、結果的に「読むべきメールを絞る」ことができます。

検索の速さも驚異的。現在の総メール数は12.931通ですが、このすべてを対象に検索しても、瞬時に終了します。

この2つの機能+スマートアドレスブックだけで、Gyazmailに戻れなくなりました(^_^) てか、戻らないけど。

ちなみに、Mailのデータ管理方法もPantherから変更されて、Gyazに近い形式になったはず。

(05.07.17)JeditXとの組み合わせで、編集中のメール本文を強制改行して桁揃えできると聞きました。JeditXの[ツール]メニューで桁揃えの設定を済ませてから、Mail.appで改行する部分を選択してから、[Mail] − [サービス] −
[JeditX] − [選択部分を強制改行で桁揃えする] でOK。毎回メニューをたどるのがメンドウなので、「システム環境設定」の「キーボードとマウス」を使ってキーボードショートカットキーも割当てました。
今まで改行位置を桁揃えできなくて、見づらかったのが改善できました。

◆Mariner-J
Macを使い始めて間もない頃、Excel5.0 を Powerbook550c で使っても重いし難しいし、Excel自身もよくコケたのが悩みの種でした。そんなとき、Excelの互換ソフトとして出ていたのがこの「Mariner」。米国の会社が開発して、日本では松戸のパスカルがローカライズして販売していたのが「Mariner-J」でした。
買ってはみたものの、操作するときに独特のクセがあり取っつきにくかったのを覚えてます。そのうち Excel にも慣れてきて、マシンを買い換えたときには Excelも軽く使えるほどのパワーがあったので、Mariner-Jの出番が少なくなっていきました。
そのうちに国内代理店のパスカルが廃業。その後は…アクト・ツーで販売してました。米国の開発元はこちら。OS-X対応版も出てるんだけど、もう使わないだろな。(02.12.08)
◆MasterMoney for Mac[WEB]
(05.07.03)個人の資産管理ソフト『マスターマネー』の Mac OSX版を試用開始。
電気代を先月や昨年と比べたり、現金の収支を管理する程度なら、現在使ってる Excelや FileMakerProで十分だけど、支出の大半をクレジットカード払いが占めるようになってくると「今、いくら使ってるのか」が分かりづらくて。さらに「資産」も現金・口座や定額貯金だけのときは確認しやすかったけど、債券・株を持つようになると「今の資産はいくら」なのか把握しづらくなり、自分の収支がどーなってるのか分からなくなってました(^^;)
そんなとき、発売アナウンスされたのがマスターマネー。これの良いところは、きちんと入力すれば細かな管理に対応できるのはもちろん、テキトーに入力してもそれなりに使えるところ。気になるクレジットカードの支払は、カード使用日には「負債」に入力して、実際に口座から引落される日に貯金口座から「資金移動」する仕組み。会計をやってる人には当たり前の仕組みだけど、オイラには目から鱗の方法でした。
入力は簡単。毎日入力すれば財布・通帳・カードのすべての残高と照合することもできるし、たまにしか入力しなくても「使途不明金」で何とかなります。使い始めたあとも、支出や収入項目を簡単に追加・変更・削除できるのもグッド。OFXも読み込めるし、ローンシュミレーションや投資管理もできます。
窓版の移植で Macの作法に合わない部分もあるけど、イライラするほどでもないし。(初期の携帯万能に比べたらはるかにマシ)

ところで電子決済のフォーマットはたくさんあることを初めて知りました(^^;)

(05.07.05)「MasterMoney」の窓版を VirtualPCで試したところ、これが良く出来てる!乗り換えようかと思ったほど(笑)。窓版は50日間試せるし。
Mac版は、Macの作法に合わないと書いたけど、窓の作法でないことも時々(何もない画面で新規入力するときに、右クリックするしかなかったり)。ま、メイン環境が Macだから、Mac版を使います。メモリやCPU使用率も低くて値段も安いし、今後のアップデートに期待。30日の試用期間があるけど、購入ほぼ間違いなし。
会計ソフトは初めて検討したけど、米国でシェアが大きい Quickenは画面も見たことないし、窓で有名なのは「Microsoft Money」か「MasterMoney」らしい。MSのMoneyは高いし、Macでも「その日暮らし」や「あなたの家計簿」があるけど、資産管理はできないかな。資産といえば大げさだけど、自分で使ってる Excelファイルに限界を感じてきたので。

(05.07.26)「MasterMoney」Mac OSX版をamazonで購入。ショボイというか、懐かしい感じすら漂うパッケージ。シンプルな CD印刷面も数年ぶりに見た気分。でも、これならダウンロード購入できるほうがありがたい。パッケージ代も安くなるだろうし。

(05.09.17)試用期間をふくめて、約2ヶ月経過。安定したソフトです。ほぼ毎日起動してるけど、今のところクラッシュ回数はゼロ。ファイルサイズも32KB。まだデータが少ないから、最適化しても同じサイズだけど。
入力や取り込み画面を見てると、データベース系のソフトをエンジンにしてる感じ。

(05.10.01) ver1.2が05.09.20にリリースされて、MasterMoney以前にエクセルで作ってた小遣い帳を読み込んでみました。csvなら読み込めるハズだけど、Excel2004から書き出したデータはなぜか読み込めない。書き出した csvファイルを Jeditで読み込んで、文字コードや折り返しを変更してもダメ。
で、VirtualPCの窓版 Excel2002で読み込んでから書き出した csvファイルを改めて読み込んだら、やっと認識しました。小遣い帳の移行完了です。

(06.09.16)MasterMoneyを使い始めて、1年以上過ぎました。サイフの中身と残高が合うように毎日入力してます。これだけ聞くと「細けぇ!」と思われるかも。
でも、入力は細かくても、個々の支払単価は気にしません。大ざっぱに総額の推移を掴んでいればOKとしてます。このおかげで、クレジットを計画的に使う事ができます。よく“禁じ手”のように言われるリボ払いも、計画的に使えば家計を助けてくれます。
日々の入力は記録として割り切りますが、たまに残高がずれる場合があります。悩んでも仕方ないので「使途不明金」で処理(笑)。

(06.12.12) iMacG5を修理に出した際、iBookG4 で MasterMoney を使おうとしたら「登録情報を入力して下さい。でないと、試用期間が過ぎたら使えまへん」とメッセージが。
このソフトは「シリアル番号+製品キー」の入力を要求するのです。シリアル番号は保存していたものの、製品キーを保存してませんでした。サイトを調べると「製品キーはパッケージの説明書に印刷されてます」っって処分済み!
サポートにメールしたら、すぐに教えてくれました。そのお礼メールを送ったら、スグに再お礼メールが来ました。助かったけど、そこまでせんでもいいぞ>プラト

◆乗換案内 [WEB]
もともと、電車を使って出張に行った際には領収書が出ないため、帰社してから精算するのが億劫だったから、料金を調べるために購入したソフト。
その後、時刻表と連動するようになって実用的なソフトになりました。バージョンが若い頃は検索されるルートもいい加減だったけど、その精度も高くなっていきました。Palm版が同包されると、いつも使う地下鉄駅の時刻表を転送し重宝しました。
ところが電車社会の大阪からクルマ社会の釧路に引越した時点で、アップデートも停止。たまに時刻やルートを調べることがあっても、WEBで同様のサービスが各社から提供されるようになったんですよね・・・
今回、ひさしぶりに入手したのでインストール。釧路〜帯広のように5時間に数本しか列車のない地区では、イッパツで時刻表が表示されるこのソフトは便利。JRの CybarStationみたいなWEB検索だと、5時間も調べるには時間帯が長すぎるから手間がかかるのです。
このソフトは1枚のディスクに Windowsから Mac、Palm等いろんなプラットフォーム版が収録されていて、ライセンスも認められてるからお得。だけど、Windows版だと都営バスがサポートされたり、道内でも都市間バスがサポートされているのに、Mac版では削られてるといった機能差がある。機能差が目立つようになってかなり年月がたっているのに解消されてないんだな。
それと、最近のアップデートでも御堂筋線の「あびこ」を「安孫子」に間違えていたり、釧路のバス停でも02年4月から「釧路サティ」が「釧路ポスフール」に改名されたのにそのままだったりと、東京偏重というか実調査不足が目立つ。今後の質向上に期待。(02.12)

(05.11.28)12月に、乗換案内MacX(マックス)として、MacOSXネイティブ完全対応!¥3,150の低価格でリリース!Windows版に機能が追いつくだけでなく、Mac版専用の新機能も搭載!Classic環境用乗換案内は2006年7月版をもって サポート終了。
・・・2年前にやっとけ。今更ねぇ。業績も苦労してると思いきや、決算・株価ともに好調。【証券コード3710】。

(06.01.22)上で書いた直後の05.12.04に、札幌に出張した際に購入しました。(゜゜)☆\バキ
新しい iPod 転送機能に興味がありました。使い方は、転送したい検索結果に表示される iPodアイコンをクリックするだけ。iPod がマウントしていれば、メモとして即転送されます。この転送・閲覧が簡単なのがポイント。もし、スケジュールデータとリンクしてたら鬱陶しいだけでした。
ソフトの起動も早くなって画面も見やすくなりました。電車移動圏に住んでないから細かい使い勝手は分からないけど、今の生活&使い方なら満足。

(06.10.16)乗換案内と筆まめver.17を購入しました。業者からの案内で、乗換案内単体は¥4,000ですが、筆まめも替えば¥5,000で2本買えますよというキャンペーンに釣られました。乗換案内は窓版を買えばMac版も同梱されてるからお得。筆まめは職場で使い慣れてるので、一度買ってみようと思った次第です。筆まめは窓専用ですが、最近はMac用ソフトにこだわることもなくなってきたので。

(07.03.25)乗換案内を購入。けっこう、まめに買ってる(^^;)